駄文

本と映画と音楽

乱文

部屋をめちゃくちゃ綺麗に掃除した。後輩君の忘れ物、大量の頭痛薬、身に覚えのない大量の線類が出てきた。部屋が少し広くなった気がした。ベッドをおいた。これで安眠できたら嬉しい。

春休みに入ってから、することが無さ過ぎる。バイトしてるかスタジオに行くかの日々。あまり芳しい傾向とは言えない。「明日はアレがしたい」と考えるばかりで実行ができない。目が覚めたらお昼。起きてバイトへ。このまま死体になるんじゃないかと錯覚してしまう。

将来のことを少し考えてみる。自分が働いてる姿が想像できない。多分、サラリーマンとか公務員とか普通の仕事は出来ない気がする。根気が無さ過ぎるから。ならば一層のことヤクザにでもなってみようかと想像してみたり。カリートの道スカーフェイス、最高に格好良い。だがしかし、度胸がないからチャチなチンピラ辺りで終わりそう。やがて歳を取り、ギャンブル狂いの老害へ。完。

一度切りしかない人生。一発当ててみたい欲もある。「サラリーマンとか飲食業ってゲームでいうところの脇役だよな」友達の言葉を思い浮かべたりする。幸せのレベルなんざ本人次第だが、確かにその通りな気がする。

ミュージシャン。ベースを弾くのは大好き。しかし、いかんせん俺には負けん気が足りない気がする。先輩には追いつけず、周りには追い抜かれ、のたうちまわってるだけの俺がプロにはなれない。そして致命的に下手。
漫画家。画力が無い。想像力が無い。
小説家。読むのは好きだし、職業に出来たら最高だが、きっと太宰治とか中島らもの二番煎じになりお開き。

自分のしたい事もなくこのまま死ぬのだろうか、とか考えてると憂鬱になるから出来ることをしよう。明日出来ることはゴミ出しくらいか。毎週木曜はゴミの日。